なぜ出塁率が上がってこないかといえば、ファーボールが非常に少ないためだ。
ファーボールの数は7。これは規定打席に達している打者の中ではダントツで少ない。
打率と出塁率の差がほぼ無い状況だ。
出塁率で見れば、阪神の福留(打率 .250)より下になる。打撃絶不調の田中広輔(出塁率 .283)ともそれほど差がない。
西川の出塁率は、規定打席に達している打者のなかでは下から8番目の低さである。
西川は積極的にバットを振る選手だが、悪球に手を出してしって三振や凡打に終わるケースも多くみられる。
積極打法は一向にかまわないが、ボールの見極めができないと必ずスランプが訪れる。つまり、ファーボールが選べない西川はどん底に陥る可能性がある。
ヒットが出ている今だからこそ、出塁にもこだわって欲しい。
チームとしてみれば、ファーボールもヒットも結果は同じ。相手からすると、単打よりも四球の方がダメージが大きい。
連続試合安打の記録保持者は高橋慶彦。慶彦も積極打法という点では共通する。
現在の西川の打順は5番。
3、4番の出塁が多く、「返す」役目を担う以上、積極的に振ることは悪いことではない。
ただ、確実性という側面でいえば、打率以上に出塁率にもう少しこだわって欲しい。
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