アドゥワが今季初勝利をプロ初完投と初打点で飾った。
バッテリーを組んでいる磯村はプロ初の打順6番でプロ初の猛打賞。リードだけでなく打撃でも援護した。
アドゥワは打たれた後は磯村の方を見てアドバイスを仰いだ。110球、無四球、最少失点に抑えた20歳の右腕はたくましさを増した。昨年の中継ぎの経験を生かしてピンチでも慌てない。
攻める方では、初回の誠也の先制3ランから攻撃の流れができて、常にカープペースだった。
カープは3月29日以来の貯金「1」、3位タイに浮上。
緒方監督「アドゥワでしょう。最後までよく投げてくれた。イニングの入りが課題だったけど、今日は低めにしっかり修正できていた。ゴロを打たせるのが持ち味の投手。うまく緩急でカーブを使えていたし、真っすぐも強さが出ていた。(磯村は)いいリードをしていたし、打つ方も良かった。ナイスバッテリー!初回の誠也(鈴木誠也)の3ランがものずごく大きかった。良い攻撃を緩めることなく1点1点と、非常にうちらしい攻撃ができた。(貯金に関しては)そういうのはいい。一戦一戦、カープの野球をやっていくだけ。デイリースポーツ
やっとできた貯金に対して「そういうのはいい」ってのは、なかなか肝の座った監督。
暗黒時代を選手として経験。ブラウン、ノムケンのもとコーチングを学び、カープがやるべき野球に対する信念がある。
今季の出だしは苦戦したが、2年連続のMVPを欠いた中でようやく形ができ始めた。
4連覇からその先さえも想像できる希望を感じられるゲームとなった。

0 件のコメント:
コメントを投稿